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 K・YAMADA

Author: K・YAMADA


高校卒業以来、鍼灸の世界に入って、日々診療に従事しています。
2002年に岐阜市にて、鍼灸治療専門の「東生治療院」を開院。
・全日本鍼灸学会認定者


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激増する自閉症

パクリです。

『自閉症はコミュニケーション能力、社会性、日常行動などが障害される疾患であり、腸炎やアトピー症状を併発することが多い。
自閉症の子供では特に胃腸障害が多く、慢性の下痢や便秘が健常児よりも3.5倍以上多い。
自閉症が認知されてから僅か60年の間に患者が激増し、現在では世界で約7000万人が罹患していると言われている。

第二次世界大戦頃には、自閉症患者は1万人に1人程度であったが、1960年には2500人に1人、2000年には125人に1人、2010年には68人に1人となり、過去60年間で40倍も増加している。

自閉症は女子よりも男子の方がかかりやすく、現在では全男児の2%以上が罹患している。
この調子で増加し続ければ、2050年には家族内で1人は自閉症という非常事態になる。とう
現在、自閉症の治療としては行動療法などが行われているが、その効果は低い。

ところで、帝王切開で生まれた子供は自閉症のリスクが約7倍高いことが以前よりよく知られている。
又、妊婦がインフルエンザにかかると、生まれてくる子供が自閉症になるリスクが約2倍高くなることも知られていた。
最近の研究により、自閉症の子供の腸内細菌叢は健常児のそれと著しく異なり、細菌の多様性や数が乏しく、腸粘膜組織が病原体に攻撃されやすくなっている事が示唆されている。

途中略

自閉症患者に抗生物質を投与した後に経口的および経肛門的に腸内細菌を移植し、下痢、便秘、腹痛、消化機能や行動障害などが改善されるか否かが解析されている。
腸内細菌を移植された自閉症児では、数ヶ月間に渡り消化不良、下痢、便秘、腹痛などが著名に改善され、行動障害も有意に軽減された。

これらのことから、自閉症患者の消化器症状や行動障害が腸内細菌叢の異常に起因し、腸内細菌移植によりバランスを改善すると症状が軽減する可能性が示唆されている。
今後、自閉症患者の新たな治療法として腸内細菌移植が有効な武器になると考えられる。

これまで医学は腸内細菌を善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分類して悪玉菌を目の敵にしてきた。
しかし、これは化学としての医学の未熟性を示すものであり、それぞれの腸内細菌には特異的な役割や存在意識があり、それらのバランスが健康に重要と考えるべきである。
事実、菌の比率が2:1:7程度の時に最も健康であり、悪玉菌も10%程度いなければ身体を正常に保てないのである。

20世紀後半の過剰な清潔感や抗生物質の乱用を改め、文明を適度に享受しながら野生を取り戻す事が必要である。
(2018年8月東洋療法 健康長寿 処方箋55 井上正康名誉教授 より) 』

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