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 K・YAMADA

Author: K・YAMADA


高校卒業以来、鍼灸の世界に入って、日々診療に従事しています。
2002年に岐阜市にて、鍼灸治療専門の「東生治療院」を開院。
・全日本鍼灸学会認定者


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母乳保育

アタシは、岐阜市で鍼灸治療院「東生治療院」を運営しています。
鍼は痛くないように施術するのが、絶対的に大事なことです。
痛い鍼を打たれるのは、アタシも嫌ですから、。

パクリです。
井上正康先生のコラムです。

『【母乳保育再興のすすめ】

 平成7年の厚生労働省「離乳の基本」では、「母乳は乳児に最適な組成で代謝的負担が少なく、感染症のリスク低下や母子関係の良好な発達、及び肥満や二型糖尿病のリスク軽減などに有効なので可能な限り推奨すべきである」とされていた。

しかし、2019年の「授乳・離乳の支援ガイド」では「母乳にアレルギーを予防する効果は無い」と記載された。この改訂は「母乳への過度な期待が親たちを悩ませており、粉ミルクなどを選ぶ母親の決定も尊重して安心感を与える必要がある事」を理由としており、これらを母子手帳に明記して全国の産科施設や保健師の指導に利用される事になった。

 最近の人工乳には、様々な物質、各種ミネラル、食物繊維代用品なども含まれており、至れり尽くせりである。しかし、これでも30万年をかけて進化してきた母乳の自然配合力には遙かに及ばないであろう。

 赤ちゃんが初めて飲む初乳には様々な抗体や成長因子などが豊富に含まれている。胎便に多く含まれているビリルビンが新生児の体内に長く留まると未発達な脳には好ましくない。

 初乳を飲むと成長因子により赤ちゃんの腸組織が成長して蠕動運動が亢進し、ビリルビンが排泄されて新生児黄疸が予防される。授乳を開始して二週間ほど経つと母乳の量や成分も大きく変化し、免疫グロブリンやタンパク質は次第に減少して直接的エネルギー源である脂肪分や糖分が増加してくる。

 最近の研究では、母乳には胃腸の酵素が分解できない150種類ものオリゴ糖が含まれており、腸内細菌専用の食物繊維として機能している事が判明した。驚くべきことに、母乳は数百種類もの共生細菌が含まれており、授乳により毎日80万個以上も赤ちゃんに移行している。

これらの共生細菌の起源はオキシトシンで誘発される陣痛刺激により母親の樹状細胞が腸内細菌を乳腺に移動させることによる。更に、初乳に高濃度含まれていた食物繊維や細菌数も赤ちゃんの成長に連れて減少し、完全離乳する頃には消失する。この間に赤ちゃんの腸管内ではオリゴ糖の代謝産物である短鎖脂肪酸などが調節性Tリンパ球(Treg)を介して免疫系バランスを制御しながら炎症やアレルギーの過剰反応を抑制している。

この様に母乳は赤ちゃんの成長に応じて栄養エネルギー代謝、免疫軍事訓練、脳の発達や性格形成などに大きく影響している。狩猟採取社会では母乳保育により3才頃までに免疫系レパートリーが確立すると同時に、“三つ子の魂”と呼ばれる性格の基盤が形成される。

ほ乳類は数千万年に及び授乳で子供を育ててきたが、ヒトの先祖も約30万年の人類史を通じてその恩恵を最大限に享受してきた。
しかし、世界大戦後の先進国では僅か数十年間に帝王切開や無痛分娩が激増し、母乳育児の激減により母から与えられていた共生細菌や食物繊維の恩恵が失われつつある。
人工乳にも食物繊維の代用品が含まれているが、母乳に比べると濃度や種類の多様性などで遙かに見劣りする。しかも、戦後の抗生剤乱用や過剰な衛生思想がこれに追い打ちをかけ、アレルギー免疫系に劇的な変化を誘起してきた。

これが短期間に花粉症、アトピー皮膚炎、食物アレルギーなどの“21世紀病”が激増した主因と考えられている。事実、母乳に比べて人工乳で育った赤ちゃんは様々な感染症やアレルギー疾患に数倍も罹りやすい。この為にWHOは生後半年間は母乳のみを与え、できる限り母乳保育を心がけるように推奨している。

(2019年4月東洋療法 健康長寿 処方箋63 井上正康名誉教授 より抜粋』

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身体の不思議

アタシは、岐阜市で鍼灸治療院「東生治療院」を運営しています。
アンチエイジング、健康増進、体調管理に鍼灸を是非ご利用して下さい。

昨日、NHKのTV番組「チコちゃんに叱られる」を観ていました。
その中で「あくびの謎」という内容をやっていました。「なぜあくびは出るの?」という疑問です。

私は専門学校で解剖学や生理学等を勉強してきましたが、「なぜあくびが出るのか?」という明確な学習はしていませんし、習っていませんでした。
世間の皆さんと同じように、「脳の酸素不足を解消する為に、あくびをすることによって脳に酸素を送る働き」であると思っていました。

実はそうではなく、「脳の温度を低下させるために、あくびをすることによって新鮮な酸素を脳に送り、脳の温度を下げる。また同時に首の血管をあくびをすることによって圧迫し、脳の血流を一時的に低下させる。」という働きなのだそうです。
本当に、人間の体の働きは無駄がなく、生理にかなっているものだと関心しました。

患者さんやご家族にとって、非常に辛い「うつ病」ですが、うつ病も「人間の体が“休息をしなさいよ”」というメッセージを発しているものだと思われます。
まずは素直に、身体のメッセージを受け止めてあげて下さい。

がん生存率改善続く

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ガンの生存率が改善しています。

(2019年4月10日 中日新聞朝刊より)

2016年のがん患者10年後生存率はこちらです。

治癒力

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西洋医学の治療を受ける際、問診等に始まり、必要によって血液検査、画像検査を行います。また、聴診や触診等をすることもあるでしょう。そこで診断、見立てを行い、治療方針や投薬等を行います。

東洋医学である鍼灸治療の場合、血液検査や画像検査を行うことができませんので、アナログの診断を行います。
問診や触診は西洋医学と同じように行いますが、望診、聞診(患者さんの声の調子や、体臭等)、脈診を行います。
特に、鍼灸の世界の脈診というのは特徴的であり、独特のものです。

脈診でその方の「病に対する治癒力」が衰えていたり、弱いと判断すると、やはり治りや経過が思わしくありません。

後頭下筋群

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後頭下筋群へのアプローチはおまかせ下さい。

同級生の男子12名と久しぶりに会いました。
みんな何かしら不調を持っています。

ガンになった人、心筋梗塞で死にかけた人、腰痛ヘルニア、高尿酸値、EDなどなど、、。
命がある限りは、なんとか元気で過ごしたいものです。
その為には、身体のお手入れが必要です。
使いっぱなしでは、消耗、損傷してしまいます。
人間の身体には自然修復能力が備わっていますが、疲労やストレスがあると、その力が十分に発揮されません。

鍼灸治療の魅力は、自然修復能力を高めるお手伝いができる事です。

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